基礎理工学科について

特徴あるカリキュラム

  • 科学の基礎を楽しく学ぶ
     科学の基礎を徹底的に理解するまで学びます。科学を理解する楽しさを体験できるカリキュラムをそろえています。
     また、西播磨の大型放射光施設(SPring-8)大阪大学核物理研究センター等、世界的な研究施設の見学・説明会を通じて、現代科学の最先端の研究に触れることが出来ます。これにより、科学のすばらしさを体で感じて、より積極的に学ぶことができるようになるでしょう。
 
  • 実験・演習を軸とした科目が充実
     基本的な実験や演習から最先端の科学実験まで、じっくり学ぶことができます。これらを通じて、計測・データ分析=ものごとを観察するための技術、モデリング=「ものごとの本質を理解し、新たなものを創造する技術」シミュレーション=「モデルを検証し、さらに予測する技術」、などを身に付けることができます。
 
  • 充実したゼミナール
     各学年に少人数制の「ゼミナール」が用意されています。せっかく新たなものを創造しても、他人に理解してもらえなければ意味がありません。教員やクラスメイト同士のコミュニケーションを円滑にはかり、自分の考えや意見を相手に伝えるプレゼンテーションの能力が養われます。
 
  • 少人数制プロジェクト学習
     グループ単位でのプロジェクト学習を取り入れています。与えられた課題(プロジェクト)を少人数のメンバーで達成するために、科学の基礎知識を総動員し、計測・モデリング・シミュレーションを行い、結論を出すことを目指します。この学習を通じて、メンバー間のコミュニケーションや結果発表でのプレゼンテーションの能力とともに、総合力を鍛えます。