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柴田 登(しばた のぼる),助教授,工学博士

略歴

大阪電気通信大学工学部電子工学科に昭和37年4月入学、昭和41年3月卒業、同時に助手に採用され現在に至る。研究として、当時人工衛星の電源として利用されていた太陽電池について興味をもち一貫してその方面の研究を続けてきた。単結晶シリコン太陽電池の試作、薄膜シリコン太陽電池の試作、多結晶シリコン太陽電池の試作またアモルファスシリコン窒化膜の太陽電池への応用などについて実験を行ってきた。

専門分野

半導体光物性(太陽電池)、アモルファス物質

研究紹介

研究室では以下の研究テーマで研究しています。

  1. 光・プラズマCVD法によるSiN膜およびSiCN膜の生成
  2. SiN膜およびSiCN膜の太陽電池の反射防止膜への応用
  3. 太陽光発電システムの基礎実験

担当科目

基礎物理学、物理学実験

高校生の皆さんへ

将来の有望なエネルギー源として考えられている太陽電池の一般家庭への応用を考えて見ませんか。例えば...>>続きはこちら